2018年10月3日、米華字メディア?多維新聞は、ソウル大學(xué)が実施した世論調(diào)査に參加した韓國人の半數(shù)が「朝鮮半島の平和にとって最大の脅威は中國」と回答したとする、韓國の報(bào)道を伝えた。

韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は2日、ソウル大學(xué)統(tǒng)一平和研究所が発表した世論調(diào)査結(jié)果で、「周辺國の中で、朝鮮半島の平和を最も脅かす國は」との質(zhì)問に対して46．4％の韓國市民が「中國」と答え、「北朝鮮」の32．8％を上回ったことが明らかになったと報(bào)じた。

また「周辺國の中で、最も親密な國は」との質(zhì)問で「中國」と答えた人の割合は3．7％に留まり、同研究所が2007年に調(diào)査を開始して以降最低の數(shù)字となったという。

昨年の調(diào)査では63．7％が「朝鮮半島の平和にとって最大の脅威は北朝鮮」と回答しており、わずか1年で韓國市民の民意に顕著な変化が生じたことがうかがえる。

この結(jié)果について同研究所の研究員は「2016年にTHAAD（高高度防衛(wèi)ミサイル）を配備して以降、中國は経済的な報(bào)復(fù)を続けており、韓國人の対中意識(shí)にネガティブな影響を與えている」と分析した。（翻訳?編集/川尻）