2018年10月3日、観察者網(wǎng)は、日本政府が、中國が日中中間線の日本側(cè)にブイを設(shè)置したことに抗議したことについて、「日本側(cè)の抗議には道理がない」と報(bào)じた。

國連海洋法條約では、他國の排他的経済水域で許可なく海洋調(diào)査などの活動(dòng)をしてはならないと規(guī)定されているが、日本の報(bào)道によると、日本は中國がブイを設(shè)置したことを事前に知らされていなかった。

記事は、問題のブイを「中國の海洋気象ブイではないか」と見ており、「このブイは2013年に日本のマスコミが大騒ぎしていたものであり、その時(shí)も日本は『日中中間線』の日本側(cè)にあるとしていた」と述べた。

記事は最後に「尖閣諸島問題については、中國外交部が過去に何度も厳正に聲明しているとおり、釣魚島とそれに付屬する島しょは昔から中國の神聖な領(lǐng)土であり、歴史と法律がそれを裏付けている。釣魚島はこれまで『無主の地』などではなく、中國が主人であり、それは議論の余地がない」という従來どおりの主張で締めくくった。（翻訳?編集/南部）