2012年9月24日、インターネット研究センター?DCCIインターネットデータセンターはこのほど「2012年中國微博青書」を発表した。同青書は「微博（ミニブログ、中國版ツイッター）は約5年間の発展を経て、ユーザー數(shù)が約3億2700萬人に達(dá)した。うち19歳以上のユーザーが88．81％を占め、中國微博市場のユーザー規(guī)模は基本的に安定し、成熟化を果たした」と指摘した。北京日報が伝えた。

【その他の寫真】

微博の発展の道は様々あるが、どれが最も「広くて安定した道」だろう？同青書は「現(xiàn)在最も期待できる可能性は、微博プラットフォームとeコマースとの融合だ」と指摘する。

DCCIが微博ユーザーに対して行った調(diào)査によると、微博からeコマースサイトへの誘導(dǎo)効果は顕著で、半數(shù)以上の微博ユーザーが微博で見た情報をもとにeコマースサイトにアクセスし、商品について調(diào)べたり、操作を行っていることがわかった。微博上に掲載された商品のリンクや寫真を積極的にクリックしているとしたユーザーも約50％に達(dá)した。

微博は急速に臺頭する分野であることから、開発者からも注目を集めている。青書は「2012年3月末の時點(diǎn)で、新浪微博には24萬人の開発者が登録し、新浪微博のオープンプラットフォーム上で28萬件以上のアプリを提出、うち3萬4000件のアプリが審査に合格した。この數(shù)字は増加を続けている。騰訊微博には29萬人の開発者が登録している」と指摘した。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/TF）