2018年10月3日、中國でも大きく報じられた本庶佑氏のノーベル賞受賞について、自メディア（新興メディア）?東京新青年は「1本28萬円の神薬が中國の代理購入業(yè)者たちに目を付けられた」との文章を発表した。

東京新青年によると、中國のSNS上では本庶氏の研究成果に関する文章が「商売熱心な人々」によって盛んに転載されているという?！?本28萬円のオプジーボが11月に値下げされる」というもので、転載の際に「がんが治らないなんて心配する必要なし。今はこの治療方法があります。しかも日本政府が醫(yī)療費(fèi)を戻してくれるのです。必要がある方は連絡(luò)してください」といった説明を添える人もいるようだ。

文章は「日本に行って治療を受けることはできるが、『日本政府による払い戻し』はトリック」と指摘し、「日本の國民健康保険に加入する人は確かに一定の減免を受けられる」などと宣伝文句に惑わされないよう注意を促している。（翻訳?編集/野谷）