足りない墓地用地、補(bǔ)助金を上げ海葬を促す方針に―上海市

2007年3月15日、上海市民政局殯葬管理所の呂春玲（ルー?チュンリン）所長は、「上海市の墓地用地の広さは330萬平方メートルで、2004年までにその60％が使用されている」と述べ、「數(shù)年內(nèi)に上海市內(nèi)の墓地用地が無くなってしまう」と発言した。続けて、土地資源の節(jié)約になる海葬を考慮に入れることを市民に促し、海葬を選択した場合の市の補(bǔ)助金を、高く設(shè)定することを明らかにした?，F(xiàn)時點(diǎn)では海葬希望者の遺族には、即日400元（6000円）の補(bǔ)助金が支払われているが、この基準(zhǔn)額は今後高い金額が見込めるとのことだ。

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呂所長は、「海葬にすると、1人あたり墓地1平方メートルの土地が節(jié)約できる。また、葬儀の費(fèi)用も5萬元（約75萬円）の節(jié)約になる。上海市政府は、本格的に海葬を広めていきたい」という今後の方針を明らかにした。（編集?饒波貴子）