2018年10月6日、新浪新聞の微博（ウェイボー）アカウント?頭條新聞は、韓國(guó)の飲食店では韓國(guó)語(yǔ)と中國(guó)語(yǔ)のメニューとでは価格が違うと指摘したネットユーザーの映像による報(bào)告を紹介した。

このネットユーザーは、済州島にある飲食店でまず韓國(guó)語(yǔ)のメニューを見(jiàn)てみるが、例えば牛焼肉セットが韓國(guó)語(yǔ)メニューでは7萬(wàn)9000ウォン（約7900円）だが、中國(guó)語(yǔ)メニューでは10萬(wàn)ウォン（約1萬(wàn)円）となっている。また、普通の焼肉は韓國(guó)語(yǔ)メニューでは1萬(wàn)7000ウォン（約1700円）だが、中國(guó)語(yǔ)メニューでは2萬(wàn)ウォン（約2000円）となっている。

価格の違いについて店主は「中國(guó)語(yǔ)のメニューは古いもので、韓國(guó)語(yǔ)のメニューが最新のものだ。中國(guó)語(yǔ)メニューはまだ更新していないだけだ。値段が違うのは品質(zhì)が違うからだ」と理由を述べている。

これを見(jiàn)た中國(guó)のネットユーザーから「だったらもう韓國(guó)へは行かないな」などと批判するコメントや、「韓國(guó)に行ったからにはぼったくられることを恐れてはならない」「別に恐れる必要はない。韓國(guó)へ行く人は金持ちだ」「中國(guó)人はお金があるからVIP待遇なのだ」などの意見(jiàn)もあった。

一方で、「（北京の）秀水街で外國(guó)人をいかにぼったくっているか聞いてみた方がいい」「これは國(guó)內(nèi)も國(guó)外も同じだ。旅行客というのはぼったくりの対象」「中國(guó)國(guó)內(nèi)でも多くのと所がこんな感じだ。地元用と一般用のメニューは違う」など、中國(guó)も同様だとのコメントも少なくなかった。（翻訳?編集/山中）