2018年10月6日、新浪新聞の中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントの微天下は、築地市場(chǎng)が6日に閉場(chǎng)したことを伝えた。

記事は「東京築地市場(chǎng)は今日、閉場(chǎng)した。ここは東京最古の市場(chǎng)だった。東京の鮮魚(yú)の取引は豊洲の新市場(chǎng)へ移転する。移転後も築地の場(chǎng)外市場(chǎng)は変わらず、場(chǎng)內(nèi)市場(chǎng)は平地にして20年東京五輪の駐車場(chǎng)になる予定だ」と伝えた。記事では、最終日の築地市場(chǎng)の様子の動(dòng)畫(huà)も掲載。最終日の競(jìng)りの様子や、鮮魚(yú)、青果のいずれでも手締めを行っているところも紹介されている。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「これは実に惜しい」「まだ行ったことがないのにもうなくなってしまうのか」「1つの時(shí)代の終わりだな」「前回東京に行った時(shí)に築地市場(chǎng)には行かなかったことが殘念だ」など、閉場(chǎng)を惜しむコメントが多く寄せられた。

また、「五輪のためには譲歩が必要なんだな」「どうやら政治と國(guó)のメンツのために譲歩するというのはどこも同じようだ」などの意見(jiàn)や、「市場(chǎng)の移転はとても儀式的な感じがする。ここで働いている人たちはとても文化的だ」との感想もあった。（翻訳?編集/山中）