2012年10月1日、中國(guó)の動(dòng)畫共有サイトから日本のドラマが続々と姿を消しているのを、日刊紙の聯(lián)合報(bào)など臺(tái)灣の大手メディアが一斉に報(bào)じている。

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中國(guó)の動(dòng)畫共有サイト大手、土豆網(wǎng)(TUDOU)、風(fēng)行網(wǎng)(Funshion)、PPSなどから日本のドラマが続々と姿を消している。これらのサイトは臺(tái)灣のネットユーザーも多く利用しているため、ネットにあがった不満の聲を臺(tái)灣メディアが一斉報(bào)道。尖閣諸島問題により日中間で紛糾が続く中、「日本封じでは？」と、その可能性を伝えている。

先月、中國(guó)メディアを統(tǒng)括する國(guó)家?guī)诓ル娪半娨暰t局（広電総局）は、日本に関わる番組の放送禁止を各テレビ局に通達(dá)。あくまで口頭通知で正式文書による指令ではないが、事実上の締め出しとなっている。

また広電総局は今年初め、「海外ドラマの放送は1回50分以內(nèi)」「ゴールデンタイムの放送禁止」「1日の放送時(shí)間の25％を超えない」など、「限外令」と呼ばれる海外作品の締め出し令を公布。今回の動(dòng)畫共有サイトの動(dòng)きについても、「限外令」に関連するのではないか？との見方もあるが、歐米や韓流ドラマは削除されず、今も配信を続けている。

臺(tái)灣のネットユーザーからは、「政治と文化を一緒にするな」と不満の聲が高まっている。また一方では「今回の措置を喜ぶのは日本」と、中國(guó)のやり方を嘲笑する聲も?！竸?dòng)畫サイトのドラマは、版権も購(gòu)入していない海賊版ばかり。それを締め付けたら、誰が得をするのか一目瞭然だ」というのが、その理由だ。（翻訳?編集/Mathilda）