<尖閣問(wèn)題>日本よ、政治大國(guó)になりたいなら「3つの持病」を治すのが先だ―中國(guó)國(guó)営メディア

Record China    2012年10月3日(水) 12時(shí)1分

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30日、中國(guó)國(guó)営メディアは、日本は尖閣諸島(中國(guó)名?釣魚島)問(wèn)題で露呈した「3つの持病」を治さない限り、政治大國(guó)になるという夢(mèng)がかなうことはないと論じた。寫真は3月、北京で行われた「日本の東北民俗蕓能と鬼太鼓座&Musicians」。

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2012年9月30日、中國(guó)國(guó)営の新華社通信(電子版)は、日本は尖閣諸島(中國(guó)名?釣魚島)問(wèn)題で露呈した「3つの持病」を治さない限り、政治大國(guó)になるという夢(mèng)がかなうことはないと論じた。以下はその內(nèi)容。

その他の寫真

日本は経済が飛躍的に発展した1980年半ばから、政治大國(guó)になることを目標(biāo)とし、特にここ數(shù)年は國(guó)連安保理の常任理事國(guó)入りを聲高に求めている。だが、釣魚島(尖閣諸島)問(wèn)題で世界中が日本の本性を知ってしまった。日本は他國(guó)の領(lǐng)土を無(wú)理やり占拠し、史実を無(wú)視した上に、いかにも自分たちに理があるように振る舞っている。

だが、実はこうした強(qiáng)硬姿勢(shì)は日本の抱える「3つの持病」をあますところなく露呈する結(jié)果となった。日本はこの頑固な持病を治さない限り、政治大國(guó)になる夢(mèng)など到底かなわない。

「3つの持病」の1つ目は、侵略の歴史に対して心からの反省をしていないこと。釣魚島(尖閣諸島)は第2次大戦中にアジアの多くの國(guó)を侵略するという蠻行を犯した當(dāng)時(shí)の日本の「戦利品」。本來(lái)であれば早々に返還しなければならないものだ。それなのに「國(guó)有化」まで宣言するとは。これでは世界中の人々から信頼されるわけがない。

2つ目は、外交政策のダブルスタンダードである。日本はアジア諸國(guó)には強(qiáng)気の姿勢(shì)なのに、一部の國(guó)には媚びへつらっている。ある大國(guó)の顔色を伺い、その意向に合わせることで、ご褒美として自國(guó)を守ってもらおうという魂膽らしい。だが、こんな國(guó)に責(zé)任のある対話ができるのか?

3つ目は、視野の狹い「島國(guó)根性」だ。世界には多くの島國(guó)があるが、その大半は平和を愛し、隣國(guó)とも仲良くやっている。土地が狹く、資源も乏しい島國(guó)はそうしなければ生き殘っていけない。だが、日本はなぜか「他國(guó)を侵略すればいい」と考えた。1930年代、日本はアジアを征服しようと思い立ち、真っ先に中國(guó)を侵略したが、最後には慘敗した。

終戦後、國(guó)際情勢(shì)が劇的に変化すると、日本の狹隘(きょうあい)なナショナリズムと「島國(guó)根性」がまた顔を出してきた。日本は中國(guó)の臺(tái)頭を脅威とみなして何かにつけてはあつれきを生み出し、中日関係を危機(jī)的狀況に追い込んでいる。

だが、日本は覚えておくがいい。國(guó)連のモットーと任務(wù)は「世界の平和と安全の維持」と「侵略行為の阻止」だ。日本のように侵略戦爭(zhēng)の歴史を反省もせず、今もなお隣國(guó)の領(lǐng)土を占拠し続けている國(guó)が、國(guó)連安保理でどうやって平和を維持するというのか?日本よ、政治大國(guó)になりたいのなら、まずは己の持病を治すことから始めることだ。(翻訳?編集/NN)

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