2018年10月9日、中國(guó)選鉱技術(shù)網(wǎng)は、日本で大量のレアアース（希土類）が見つかったものの、中國(guó)の優(yōu)位性は変わらないとする記事を掲載した。

記事は、最近日本の排他的経済水域（EEZ）の海底に、大量のレアアースが埋蔵していることが分かったことに言及?！?600萬(wàn)トンのレアアースが発見されたことが一時(shí)期話題となり、どうやら日本は、大量のレアアース保有國(guó)で世界最大の供給國(guó)となったようだ」と紹介した。

しかし記事は、「これらの資源は、東京から2000キロメートル離れた南東部に位置しており、しかも水深5000メートルの深さにある?，F(xiàn)在の大きな問(wèn)題は、こんなにも深い位置にあるレアアースを経済的に取り出す方法がないため、ビジネス上可能な技術(shù)によって海底の沈殿物を取り出せる設(shè)計(jì)をすることが大きな挑戦となっている」と伝えた。

さらに記事は、専門家が「レアアースは発見から全面的な商業(yè)採(cǎi)掘を始めるまで10年かそれ以上の時(shí)間がかかる。海底という狀況では、実際に採(cǎi)掘できるようになるまでさらに時(shí)間がかかる。したがって、日本などの國(guó)は引き続き中國(guó)が供給するレアアースに依存せざるを得ない」と分析していることを紹介した。

そして、「中國(guó)はこれからも戦略レアアース市場(chǎng)において重要な作用となる?，F(xiàn)在の生産方法の環(huán)境保護(hù)と経済面での限界、並びにレアアースのプロジェクト実現(xiàn)には長(zhǎng)い時(shí)間がかかることを総合的に考慮すると、中國(guó)レアアースの主導(dǎo)的な地位が揺らぐことは當(dāng)面ないであろう」と結(jié)んだ。（翻訳?編集/山中）