<尖閣問題>どじょう総理に欠けている「トウ小平の智慧」―臺灣メディア

Record China    2012年10月3日(水) 10時28分

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9月30日、臺灣?中國時報の編集部ブログに「トウ小平の尖閣諸島の智慧」が掲載された。見事に尖閣問題を棚上げにしたトウ小平と火を著けてしまった野田首相を?qū)澅趣筏皮い?。寫真は深セン市、公園に描かれたトウ小平の巨大肖像。

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2012年9月30日、臺灣?中國時報の編集部ブログに「トウ小平尖閣諸島の智慧」が掲載された。

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もしトウ小平が生きていたならば、日中関係をどのように処理しただろうか?日中國交正常化40周年記念式典が中止されたと聞いてそんなことを思った。

1978年、トウ小平が日本を訪問した時のことだ。日本の記者から尖閣諸島の帰屬について質(zhì)問され、こう話している。

「こういう問題はしばらく放って置いても問題はない。10年待っても関係ないのだ。私たちの世代には智慧が足りないので、話し合っても意見は一致しない。次の世代は私たちよりも賢い。きっと雙方が受け入れられる方法を見つけるだろう」、と。

これこそトウ小平の智慧であり、日本の民主黨に欠けているものだ。東京都による尖閣買収を防ぐためだったと野田政権は考えているかもしれない。だが、「國有化」という一線を踏み越えた以上、中國が譲歩することはない。どじょう総理と呼ばれる野田首相が、尖閣の荒波から抜け出すことができるか、その智慧を見なければならない。(翻訳?編集/KT)

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