2018年10月7日、YTNなど複數(shù)の韓國(guó)メディアによると、釜山國(guó)際映畫祭の執(zhí)行委員長(zhǎng)が日本人俳優(yōu)の國(guó)村隼氏に対して謝罪の意を示した。

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記事によると、國(guó)村氏は映畫祭の審査員として5日の記者會(huì)見(jiàn)に出た際、取材陣から「日本の海上自衛(wèi)隊(duì)が済州島で行われる観艦式で旭日旗を掲げると主張して批判を浴びたことについてどう思うか」との質(zhì)問(wèn)を受け、「旭日旗は海軍伝統(tǒng)の旗と認(rèn)識(shí)しているが、韓國(guó)人の気持ちを理解するべき。日本政府は他の問(wèn)題でも保守的な立場(chǎng)を取っているが、個(gè)人的に望ましくないと考える」という趣旨の回答をした。

これに対し、執(zhí)行委員長(zhǎng)は7日、公式見(jiàn)解を発表し「會(huì)見(jiàn)でさまざま質(zhì)問(wèn)が出るのは自然なことだが、審査員として來(lái)たゲストが精神的苦痛を受けることはあってはならない」と述べた。その上で「國(guó)村隼氏は敏感な日韓関係に関する質(zhì)問(wèn)により誤解や憶測(cè)に悩まされている」とし、「會(huì)見(jiàn)を準(zhǔn)備した立場(chǎng)として、こうした問(wèn)題が起きたことを謝罪する」とした。また「映畫祭で政治的な意見(jiàn)が行き交うのはあり得ることだが、非常に敏感な問(wèn)題からはゲストを守る必要がある。數(shù)十時(shí)間の討論が必要な問(wèn)題について、會(huì)見(jiàn)中の短い問(wèn)答でその意図を十分に伝えるのは難しい」と強(qiáng)調(diào)した。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは「映畫祭の審査員にすべき質(zhì)問(wèn)ではなかった」「映畫関連の質(zhì)問(wèn)以外は慎むべき」「蕓能部の取材陣は非常識(shí)でマナーが足りない」「ゲストに対する最低限の禮儀は守ろうよ」「韓國(guó)の俳優(yōu)が日本で慰安婦問(wèn)題に関する質(zhì)問(wèn)を受けたらどんな気分？」など、取材陣への批判的な聲が相次いでいる。

一方、國(guó)村氏の回答については「素晴らしい受け答え」「失禮な質(zhì)問(wèn)にも誠(chéng)実に対処してくれた」「賢明な回答。こういう人が日本の首相になるべきだ」など稱賛の聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）