2019年8月19日、韓國?聯(lián)合ニュースは「舊日本軍による慰安婦強制動員の事実を否定した釜山大學(xué)教授に対し、謝罪を求める聲が大學(xué)內(nèi)外から殺到している」と伝えた。

韓國の釜山大學(xué)政治外交學(xué)科の李哲淳（イ?チョルスン）教授は、先月19日に開かれた行事に出席した際、「1990年代に慰安婦問題が突然飛び出したが、そのようなものはなかった」「そのような記憶がないので伝承されなかったのだが、それが大きく膨らまされた」などと話した。記事はこれを「慰安婦強制動員は事実ではない」という趣旨の発言だと指摘している。

これに対し釜山大學(xué)社會科學(xué)部の教授22人が現(xiàn)在、李教授に発言の責任を問うため教授會の開催を求めている。政治外交學(xué)科の學(xué)生たちも「恥ずかしさを感じる。これ以上、慰安婦被害者を冒とくするな」などと書いた抗議文を構(gòu)內(nèi)に貼り出すなどしている。釜山大學(xué)民主同門會では行事の際に李教授に謝罪を求める橫斷幕を設(shè)置するなどしているという。

また、同行事に出席した行政學(xué)科のキム?ヘンボム教授も「光州（クァンジュ）のある高校ではボールペンの材料に日本製品が含まれているからといってボールペンを折るパフォーマンスをしているが、家に帰れば任天堂のゲームをするのではないか」との內(nèi)容の発言をしたと、記事は伝えている。

この記事に韓國のネットユーザーからは「こんな人間が教授になれるなんて。一體どんな教育を受けてきたんだ？」「自分も釜山大の出身だが恥ずかしい」「いまだにこんな寢言を言う人間がいるのか」「これが教授だなんて學(xué)校のレベルが知れる」「謝罪じゃ足りない、罷免だ」「教授を名乗る資格などない」「いまだにその地獄に生きている人たちがいるというのに」など怒りの聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）