2018年10月9日、環(huán)球時報は「日中の軍艦が前後してスリランカを訪問」と題する記事を掲載した。

記事によると、中國が設(shè)計、建造した潛水艦救難艦「海洋島號」は7日、4日間の訪問日程を終え、同國首都にあるコロンボ港を後にした。これまで、海洋島號と同じ926型潛水艦救難艦としては、「劉公島號」「長島號」もスリランカを訪れているという。

一方、海上自衛(wèi)隊は9月30日から10月4日にかけてコロンボ港に寄港し、スリランカ海軍との親善行事を?qū)g施。4日の親善訓(xùn)練は護(hù)衛(wèi)艦「かが」「いなづま」が參加し、捜索?救難訓(xùn)練、戦術(shù)運動、通信訓(xùn)練を行った。

記事は「スリランカ海軍のサイトに掲載された情報を比較すると、日本側(cè)の訪問は『大々的』と形容できる。國際的な関心も引き起こした」とし、米メディアが「日本は中國とインド洋での影響力を爭っている。これは影響力強(qiáng)化における最も聲高な外交行動」との認(rèn)識を示したことを伝えた。（翻訳?編集/野谷）