Record China 2018年10月10日(水) 22時30分
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9日、韓國?中央日報は、「ハングルの特性と優(yōu)秀さを認めている専門家」として日本の言語學(xué)者、野間秀樹さんを紹介し、インタビューを掲載した。資料寫真。
韓國で「ハングルの日」を迎えた10月9日、韓國?中央日報は、「ハングルの特性と優(yōu)秀さを認めている専門家」として日本の言語學(xué)者、野間秀樹さんを紹介し、電子メールでのインタビューを掲載した。
野間さんは2010年に出版した「ハングルの誕生 音から文字を創(chuàng)る」の中で「訓(xùn)民正音解例本」に言及し、「発音器官の形を模して文字を創(chuàng)った」という內(nèi)容に仰天したと述べている。ハングルを創(chuàng)った世宗(セジョン)大王についても、「単に賢明な君主ではなく、極限まで學(xué)ぼうとした偉大なる知性」だと評している。
インタビューで、野間さんは「ハングルの最も革新的な點は何か」という質(zhì)問に「極めて論理的な構(gòu)造でありながら、柔軟な用途を可能にした點」と答えた。自著の中で「ハングル創(chuàng)製當時、朝鮮の言語學(xué)はすでに現(xiàn)代言語學(xué)のレベルに達していた」と記述しているが、そのことについては、改めて「訓(xùn)民正音を創(chuàng)った15世紀の正音學(xué)は、現(xiàn)代言語學(xué)が到達した『音素』という概念にほぼ到達していたとみることができる」と評した。
「ハングルは世宗大王が自ら創(chuàng)ったという説をどう思うか」との質(zhì)問には、「少なくとも基本的な原理、構(gòu)造、形態(tài)は、世宗大王の思想だと考える」と答え、「『訓(xùn)民正音解例本』と『諺解本』の記述から、そのように判斷できる」と説明した。
野間さんは美術(shù)家として活動していたが、ハングルの形態(tài)的側(cè)面に魅力を感じて言語學(xué)者になったという。そのことについての質(zhì)問には、「もともと韓國語という言語に関心を持っていたが、『訓(xùn)民正音解例本』を読んで深い感銘を受けた。本にも書いたように、空気の振動に過ぎなかった音を文字に変える瞬間をのぞき見ているような感動だった」と答えている。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「そのとおり。英語も中國語も、音そのものをハングルのように具體的には表現(xiàn)できないことが多い」「ハングルは表現(xiàn)力が最高だし、入力速度も最高だ」「世宗大王にノーベル科學(xué)賞を」「ハングルは韓民族最高の発明品であり、最高の國寶だ。崇禮門(南大門)が國寶1號なら、ハングルを國寶0號に指定すべき」などと稱賛の言葉が寄せられている。また、「その偉大なハングルを変に省略したり、形を変えたりして、おとしめている現(xiàn)代人。反省します」などという聲も見られた。(翻訳?編集/麻江)
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