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2日、中國(guó)?陝西省西安市で先月15日に起きた日本車運(yùn)転手暴行事件の犯人に、死刑が適応される可能性があるという。寫真は犯人と思われる男の寫真。
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2012年10月2日、中國(guó)?陝西省西安市で先月15日に起きた日本車運(yùn)転手暴行事件の犯人に、死刑が適応される可能性があるという。新華社通信が伝えた。
【その他の寫真】
先月15日、同市の反日デモに遭遇した被害者の李建利(リー?ジエンリー)さんは、暴徒にこん棒などで襲撃された。車を破壊されたうえ、車から降りた際に暴行を受け、頭蓋骨骨折の重傷を負(fù)った。犯人はすでに逮捕され、當(dāng)局は調(diào)査を進(jìn)めている。
李さんに治療を施した醫(yī)師によれば、李さんは脳に損傷を受けており、一生障害が殘る可能性もあると話している。中國(guó)の刑法234條では、人を死に至らしめたり、殘忍な手段で人に重傷を負(fù)わせたりした場(chǎng)合、最高で死刑が言い渡される可能性もある。そのため、中國(guó)のメディアは犯人に死刑が言い渡される可能性があると伝えている。
さらに犯人は李さんに対する傷害の罪の他、財(cái)産である自動(dòng)車を破壊しているため、こちらは3年以下の刑罰が科せられる可能性が高い。當(dāng)然高額な治療費(fèi)も賠償が必要である。
報(bào)道では、「反日デモでは愛(ài)國(guó)や正義などの大義名分で違法な破壊行為を行った者が少なくなかったが、いかなる理由でも他人の財(cái)産や命を奪うことは許されない。今は監(jiān)視カメラや攜帯電話が普及している時(shí)代で、違法行為を行っても運(yùn)よく法の眼から逃れられるとは考えない方がよい」と警告している。
実際、先月19日山東省青島市の警察は放火や強(qiáng)奪の罪で6人を逮捕している。その後広東省深セン市、広州市、湖南省長(zhǎng)沙市でも違法な破壊行為を行ったとしてそれぞれ7人、10人、6人が逮捕された。社會(huì)を安定させ繁栄を続けるには、法を犯した者を野放しにせず厳正に裁く必要があるだろう。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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