2012年10月2日、臺(tái)灣住民を米國(guó)査証（ビザ）免除プログラムの対象に加えるとした米政府の発表に対し、中國(guó)本土のネットユーザーからは嫉妬や嘆きの聲が噴出しているという。臺(tái)灣の中央通訊社（CNA）が伝えた。

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ナポリターノ米國(guó)土安全保障長(zhǎng)官は2日、米國(guó)の査証免除プログラムに臺(tái)灣を加えるとの聲明を出した。11月1日より、中華民國(guó)のパスポートを所持している者に対し、90日以內(nèi)の滯在ならばビザなしで米國(guó)への入國(guó)が可能となる。この報(bào)道を知った中國(guó)本土のあるネットユーザーが、マイクロブログの微博（ウエイボー）上に複雑な心情を書き込んだ。

「世界で最も遠(yuǎn)く離れた距離とは、中國(guó)と臺(tái)灣。深紅のパスポートを持った我々はビザを取るのに苦労するが、濃い緑のパスポートを持ったあなたたちは世界120カ國(guó)以上の國(guó)に簡(jiǎn)単に行ける。世界で最も遠(yuǎn)く離れた距離とは、同じ言葉を話すのに違う表情を持ち、違った感情を持ち、違った運(yùn)命を持つこと」。

この書き込みは瞬く間に1萬(wàn)3000回以上転載され、コメントも殺到している?！袱いい袱悚?。私も中華民國(guó)が好きだし」「なんてこった。臺(tái)灣はノービザで米國(guó)に行けるんだ！移民したい！」というものや、「世界で最も遠(yuǎn)く離れた距離は、1949年に島に行く船に乗った人と、解放を祝いに行ったがためにその船の乗船券をもらい損ねた人の差だよ」というものも。

あるユーザーは「中國(guó)のパスポートは世界で最もくず同然のパスポート。ノービザで行ける國(guó)はわずか20カ國(guó)足らず。しかもビジネスや観光、親戚訪問(wèn)にふさわしい國(guó)ではなく、探検にふさわしい國(guó)ばかり。コレラがなかったら戦爭(zhēng)があるというような國(guó)ばかりなんだ」と嘆いている。（翻訳?編集/本郷）