スウェーデンに「気持ち悪い食べ物博物館」、中國から最多、日本のアレも選ばれる―中國メディア

Record China    2018年10月11日(木) 17時(shí)30分

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10日、観察者網(wǎng)によると、スウェーデンで今月末、「気持ち悪い食べ物」を展示する世界初の博物館が3カ月限定でオープンする。寫真はピータン豆腐。

2018年10月10日、観察者網(wǎng)によると、スウェーデンで今月末、「気持ち悪い食べ物」を展示する世界初の博物館が3カ月限定でオープンする。陳列される約80點(diǎn)のうち、最多を占めるのが中國の食べ物だそうだ。

博物館の開設(shè)先は同國南部に位置するマルメ。世界中から集められた展示物には日本の納豆もあり、中國からはピータン、臭豆腐、ウサギの頭を使う麻辣兔頭、ネズミの赤ちゃんを漬ける老鼠酒などが選ばれた。この他、臭さで知られるスウェーデンのシュールストレミング、東南アジアのドリアン、グアムのコウモリの丸焼き、メキシコのアリの卵、インドネシアのネコの糞から採られるコーヒー豆「コピ?ルアク」なども陳列される予定。展示物は臭いを保つために醫(yī)療用容器に入れられるという。

館長のSamuel West氏によると、この博物館の目的は「文化の違いに対する人々の思考を引き出すこと」で、同氏は「ある文化的背景を持つ人にとって気持ち悪い食べ物が、別の文化を持つ人には美味になることだってある」とコメント。さらに、「『持続可能な』タンパク質(zhì)の源をみなさんに試してみてほしい」と昆蟲を食用とすることへの関心も呼び掛けている。

中國のネットユーザーはこのニュースに數(shù)多くのコメントを寄せており、「ピータン?あんなにおいしいのに」「ピータンのどこが悪い?」「なぜドリアンが?」「よだれが出ちゃった」「入場券は試食代込み?」などの聲が聞かれた。(翻訳?編集/野谷

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