中國(guó)で起きた反日デモでは、暴徒と化した民衆(zhòng)が破壊行為や暴力行為を繰り返した。日本人が襲われるケースが続発したが、9月15日には陝西省西安市で日本車を運(yùn)転していた中國(guó)人男性が襲われる事件も発生した。明らかに抗議運(yùn)動(dòng)から逸脫した行為に多くの人は反感を覚えている。

【その他の寫真】

2012年10月3日、中國(guó)?西安外國(guó)語(yǔ)大學(xué)教授の王天定（ワン?ティエンディン）氏は反日デモの暴行事件について、「先月15日西安で起きた日本車運(yùn)転手暴行事件からは、組織化がみてとれる。扇動(dòng)者はごろつきを駒に混亂を起こし、ごろつきは混亂に乗じて悪事を働く。もちろんごろつきを取り締まることは大事だが、重要なのは陰で糸を引く黒幕を捕まえることだ」と暴力的な運(yùn)動(dòng)を根源から取り締まるには黒幕を捕まえる必要があると訴えた。（翻訳?編集/內(nèi)山）