2012年10月2日、ロシアの國境警備當(dāng)局が中ロ國境地帯にあるハンカ湖（中國名?興凱湖）で、合わせて長さ2．8kmに及ぶ漁網(wǎng)を沒収した。いずれも中國人の密漁者が仕掛けたものだという。3日付でロシアのニュースサイト「RUSNEWS」（中國語版）が伝えた。

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記事によると、ロシア國境警備當(dāng)局が2日、ハンカ湖で合わせて2．8km分の漁網(wǎng)を約30反沒収した。いずれも中國製の漁網(wǎng)だった。かかっていた魚はすべて湖に戻されたという。湖の水産資源の大半はロシア側(cè)に集中していることから、中國人の密漁者がロシア側(cè)に大挙して網(wǎng)を仕掛けていくことが問題視されていた。今はちょうど産卵期で、この時(shí)期の魚は高値で売れるという。

國境警備當(dāng)局の職員は、「地元住民の協(xié)力もあり、この3年で中國人密猟者の數(shù)は3分の1ほどに減りました。2010年には約100人でしたが、2012年は30人以下になっています」と話している。（翻訳?編集/NN）