慘敗の韓國女子バレーボール、大會直前に性的暴行事件が起きていた?=韓國ネットで不満続出

Record China    2018年10月11日(木) 22時20分

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11日、韓國?スポーツソウルは、バレーボール?女子世界選手権で慘敗し、世論から「集中砲火」を浴びている韓國代表に、性的暴行疑惑が持ち上がったと報じた。

2018年10月11日、韓國?スポーツソウルは、バレーボール?女子世界選手権で慘敗し、世論から「集中砲火」を浴びている韓國代表に、性的暴行疑惑が持ち上がったと報じた。

記事によると、女子バレーボール韓國代表のAコーチは、同大會前に行われた地方での合宿中、選手村の宿舎で共に酒を飲んでいた女性トレーナーに性的暴行を加えようとした。宿舎を逃げ出した女性トレーナーは電話で知人に助けを求め、ソウルへ戻ったという。Aコーチは「酒に酔っていたため覚えていない」とし、容疑を否定している。

この事件は翌日に選手らにも広まり、大會直前にコーチが交代する事態(tài)に。混亂した狀態(tài)で大會に臨んだ韓國代表は1勝4敗で予選落ちとなり、世論から厳しい批判を受けた。女子バレーボール韓國代表が世界選手権で1次リーグ敗退となったのは、參加國が24カ國に増えた1974年以降初めてのことだったという。

今回の事件について、記事は「バレーボール界だけでなく、代表選手の練習や管理?監(jiān)督に対して責任を負う大韓體育會のシステムにも根本的な問題があることを示しているため、より深刻だ」とし、「韓國スポーツ界の恥ずべき実態(tài)が明らかになった」と指摘している。

また、専門家の多くは「女子バレーボール代表の沒落は予想されていたものだった」との見方を示しているという。韓國では今回初めて選任監(jiān)督制が導入されたが、監(jiān)督を選任する過程で激しい派閥爭いが起こった。そしてようやく選任されたチャ?ヘウォン監(jiān)督と大韓バレーボール協會上層部との対立が、今回の事件の間接的な原因になったと、バレーボール界は見ているという。

これに、韓國のネットユーザーからは「覚えていないということはしたということ。交代だけで済ましてはいけない」「セクハラや暴力、交通事故の原因の多くが酒だ?!横Eっていて覚えていない』との言葉を信じず、厳罰を科さなければ正常な社會にならない」など、Aコーチへの処罰を求める聲が上がっている。

また監(jiān)督への不満も多く、「誰が見てもひどい監(jiān)督だった」「今回の事件に関係なく、監(jiān)督を交代すべき。恥ずかしいほど無能」「協會は反省し、外國人監(jiān)督を使って」などの意見が見られた。

その他「予選落ちは単に選手の実力不足だと思う」「その事件がなくても成績は同じだった。選手を全員変えるべき」「派閥爭いを解決しなければ女子バレーは滅びる。今も客席はガラガラだ」などと指摘する聲も出ている。(翻訳?編集/堂本

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