2018年10月11日、中國(guó)僑網(wǎng)は、華字紙?中文導(dǎo)報(bào)が掲載した「在日中國(guó)人を狙った詐欺に入國(guó)管理局が注意喚起」との記事を取り上げた。

記事は「在日中國(guó)人を狙った振り込め詐欺が増加の勢(shì)いを見(jiàn)せている」と指摘し、中國(guó)大使館だけでなく入國(guó)管理局に成り済ますケースもあると説明。その上で、同局が職員を裝う「振り込め詐欺」への注意を呼び掛ける通知を出したことを紹介した。

通知には「入國(guó)管理局の職員を名乗る外國(guó)人風(fēng)の者から電話があり、『あなたの友人が入國(guó)審査で問(wèn)題が見(jiàn)つかり、このままでは入國(guó)を許可できない。入國(guó)手続きに必要な金額をすぐに振り込んでください』と指示された」など、詐欺行為の例も記載されている。

記事によると、日本にある中國(guó)大使館にも在日中國(guó)人から「詐欺と思われる電話がかかってきた」との情報(bào)が多數(shù)寄せられているそうだ。（翻訳?編集/野谷）