Record China 2018年10月12日(金) 22時20分
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中國航天科工集団が最高時速1000キロメートルのリニアモーターカーの開発を進めている。発車間隔が200秒(3分20秒)に1本という地下鉄並みの運行本數(shù)にできることも特徴。2020年までに核心技術を開発するという。
1日付成都商報によると、中國航天科工集団が最高時速1000キロメートルのリニアモーターカーの開発を進めている。発車間隔が200秒(3分20秒)に1本と地下鉄並みにできることも特徴。2020年までに核心技術を開発するという。
真空狀態(tài)にして空気抵抗をなくしたチューブの中で、浮上式のリニアモーターカーを走行させる。記事によると、同様の方式の超高速列車の開発を宣言しているのは米國企業(yè)2社と中國航天科工集団だけだ。同集団の磁気浮上?電磁推進技術総合部の王巖(ワン?イエン)氏は、計畫が本格化したのは2017年と説明。列車の長さは29.2メートルで幅は3メートルと、基本形はすでに確定されたという。
王氏によると、2020年までの核心技術の確立を目指し、システム全體の実証試験を進める。加速度はあまり大きくしないので、乗客は背中を強く座席に押し付けられることもなく「さらに安全、さらに快適」な旅を享受できるという。
開発中の列車は中國語で「高速飛行列車」、英語では「T―flight(T―フライト)」と呼ばれている。(翻訳?編集/如月隼人)
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