Record China 2012年10月5日(金) 17時50分
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3日、尖閣諸島(中國名?釣魚島)の領有権をめぐり、日中が真っ向から対立するなか、フィリピン紙は「日本が発砲したら、中國漁船は退去するしかない」と題した記事を掲載した。寫真は10年9月、浙江省沖で行われた突発事件を想定した演習。
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2012年10月3日、尖閣諸島(中國名?釣魚島)の領有権をめぐり、日中が真っ向から対立するなか、フィリピン紙マニラ?スタンダード?トゥデイは「日本が発砲したら、中國漁船は退去するしかない」と題した記事を掲載した。4日付で環(huán)球時報が伝えた。以下はその概要。
【その他の寫真】
日中の尖閣諸島(釣魚島)紛爭は國連でも展開される事態(tài)に発展した。中國側(cè)は日本が「盜んだ」と非難したが、野田佳彥首相は「國有化は完全に合法」と突っぱねている。尖閣諸島の位置は日本の方が近く、日本による実効支配も続いている。どう考えても、この問題で中國にできることは限られているだろう。
日本はフィリピンと違い、中國が簡単に打ち負かせる相手ではない。日本は以前、尖閣諸島周辺海域に現(xiàn)れた中國漁船を放水砲で追い返したことがあるが、これがもし、ロシアのように実弾を発砲していたらどうなっていたか。中國漁船は壊滅的な被害を被り、退去を余儀なくされていたに違いない。
中國は今、その覇権的な野心により、急速に友人を失い、敵を増やしている。中國は米國がASEAN各國と手を組み、その臺頭を抑え込もうとしていると警戒しているが、実はそれだけではない。ロシア、日本、ベトナム、フィリピンも互いに正式な同盟関係は結(jié)んでないが、目に見えない「中國包囲網(wǎng)」を形成していることには気づいていないようだ。(翻訳?編集/NN)
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2012/10/5
2012/10/4
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