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10日、米華字メディア?多維新聞は、「南シナ海は中國のもの」とする米紙ワシントン?ポストの記事を伝えた。資料寫真。
2018年10月10日、米華字メディア?多維新聞は、「南シナ海は中國のもの」とする米紙の記事を伝え、南シナ海での米中間の駆け引きが激しくなっている現(xiàn)狀下で「米紙としてはまれに見る中國の立場に立った內(nèi)容」と紹介した。
米紙ワシントン?ポスト(The Washington Post)は10月9日付の記事で、「地政學(xué)的な目的を考えれば、中國はおかしな國ではなく、その政策は完全に合理的」と評(píng)価した。
記事は、「中國の南シナ海に対する政策は19世紀(jì)と20世紀(jì)初頭、米國がカリブ海で行った政策と同様である」とし、カリブ海からその周辺海域まで、米國が戦略的に優(yōu)位な立場を築いていたことを紹介。米國はカリブ海を支配したのち西半球を掌握するに至り、20世紀(jì)の間に東半球においても大きな影響力を持つようになった。このことから、「中國が21世紀(jì)のこの時(shí)代に南シナ海を掌握することの影響は大きい」と説明している。
また、「中國は南シナ海を足掛かりに、太平洋?インド洋の2大洋の海軍大國になり得る」と分析し、「南シナ海は21世紀(jì)における重要な海域であるインド洋への入り口であり、中國の南シナ海における軍事活動(dòng)と、インド洋を超えたスエズ運(yùn)河と地中海東部でのビジネス都市建設(shè)計(jì)畫は密接な関係がある」と論じている。
さらに記事は、中國の観點(diǎn)を紹介し「中國にとって米國は侵略的覇者。米海軍は北米から遠(yuǎn)く離れた南シナ海まで巡視船を航行させているが、南シナ海は地理的に中國の領(lǐng)域であり、これは米國人にとってのカリブ海と同じ」と指摘?!钢袊膝伐屎¥亲o(hù)衛(wèi)船や漁船群を航行させているのは、米國がカリブ海などで艦船を航行させ人々の心理に「米國が同海域を支配している」という概念を植え付けるのと同様の考え方だ」と説明した。そして、「南シナ海は米國の海域ではなく中國のもの」としている。(翻訳?編集/和田)
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