2012年10月5日、中國広播網(wǎng)は記事「甘粛省敦煌市鳴沙山の観光客が倍増、ラクダが過労死」を掲載した。

【その他の寫真】

中國は9月30日から長期休暇、國慶節(jié)の黃金週間（ゴールデンウィーク）を迎えた。各地の観光地は大入りの満員となっている。敦煌市観光地、鳴沙山も例外ではない。

同地ではラクダに乗っての観光が人気のメニュー。1000頭のラクダがいるが、1日當(dāng)たり8000人ものお客が押し寄せているということから、朝5時半から夜10時まで、16時間半も働きづめだという。

今が稼ぎ時なのでラクダを休ませるわけにはいかない。たっぷりとエサを與えてはいるものの、この2日には連続してラクダの過労死が確認(rèn)されている。（翻訳?編集/KT）