日本でプロ野球を観戦した臺(tái)灣人、球場(chǎng)で取り囲まれ暴行受ける=「怒りの矛先」は意外な方向へ―臺(tái)灣メディア

Record China    2018年10月12日(金) 11時(shí)30分

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11日、臺(tái)灣?TVBSによると、臺(tái)灣人観光客がこのほど日本の野球場(chǎng)で暴行を受ける事件があった。寫真は甲子園(資料寫真)。

2018年10月11日、臺(tái)灣?TVBSによると、臺(tái)灣人観光客がこのほど日本の野球場(chǎng)で暴行を受ける事件があった。しかし、被害者の怒りの矛先は意外な方向へ向かったという。

記事によると、被害者が観戦したのは10月9日に甲子園で行われた阪神巨人戦。試合後、ファン同士の衝突に巻き込まれ、服を引っ張られたり、腕をつねられたりした他、眼鏡やかばんを奪われた。その後、6~7人に囲まれて目などを毆られ、服を破かれたという。被害者はネット上に、壊れたスマートフォンや當(dāng)日の外野席のチケットの寫真を掲載している。

被害者は警察に相談したものの英語(yǔ)が通じず、臺(tái)北駐日代表処に助けを求めた。代表処は警察側(cè)の「こういう狀況では一般的に訴えても利益より損失の方が大きく、処理も面倒。被害が大きくなければなかったことに」という説明を通訳して被害者に伝えたが、被害者はこれを代表処の見解だと受け止め反発。ネット掲示板に代表処を猛非難するコメントを書き込み、他のユーザーからの反響を呼んだという。

この騒動(dòng)について、民進(jìn)黨立法委員の蔡適応(ツァイ?シーイン)氏は「この過(guò)程で、擔(dān)當(dāng)者は通訳に少なくとも30分は割き、苦労している。ネットユーザーは內(nèi)容をよく確かめた上でコメントした方がよい」とコメントした。(翻訳?編集/北田

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