2018年10月11日、東京の中國(guó)大使館で「錦秋交流の夕べ」が開催された。この懇談會(huì)は、姉妹都市の東京都と北京市の関係者が交歓するもので、程永華大使や小池百合子東京都知事などが出席した。

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程大使は2020年と2022年に東京と北京で開催される夏季、冬季オリンピックに觸れ、互いの協(xié)力について語った。次に來賓として挨拶をした小池都知事は、パンダのシャンシャンや東京オリンピック?パラリンピックの「都市鉱山からつくる！みんなのメダルプロジェクト」に言及。銀メダルの材料が不足気味で、北京市長(zhǎng)に「1億臺(tái)ほど使わなくなった攜帯電話を提供してほしい」と依頼したエピソードを話すと、會(huì)場(chǎng)では和やかな笑いが起きた。來年迎える東京都と北京市の友好都市関係樹立40周年に向けて友好ムードを盛り上げた。

小池都知事は自身が以前、環(huán)境大臣であったことを挙げ、環(huán)境に配慮したオリンピック開催と北京市との交流強(qiáng)化を強(qiáng)調(diào)し挨拶を結(jié)んだ。懇談會(huì)には杜飛進(jìn)氏など北京市からの來訪者のほか、特別區(qū)長(zhǎng)會(huì)會(huì)長(zhǎng)で荒川區(qū)區(qū)長(zhǎng)の西川太一郎氏ら多くの東京都関係者が出席した。（取材?武藤/撮影?任）