2018年10月11日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)の國(guó)立現(xiàn)代美術(shù)館が所蔵する畫家?李聖子（イ?ソンジャ、1918～2009）の絵畫「隠された木の記憶」が偽作だったことが判明した。同美術(shù)館は同作を15年間も所屬していたという。

記事によると、偽作疑惑を提起したのは、李聖子生誕100年の展示を準(zhǔn)備していた學(xué)蕓研究員。今年2月に専門家會(huì)議（4人）を経て、同美術(shù)館側(cè)が偽作との最終結(jié)論を下したという。この事実は、自由韓國(guó)黨の金在原（キム?ジェウォン）議員室からの資料要請(qǐng)により明らかとなった。同美術(shù)館は同作を2003年にソウルオークションを通じて3770萬ウォン（約377萬円）で購(gòu)入し、12年に1度展示していた。

また記事は「畫家の遺族が12年から偽作疑惑を提起するも、真相調(diào)査が行われなかったという主張も出た」とも伝えている。

同美術(shù)館は「製作?流通関連捜査を依頼し、競(jìng)売會(huì)社に対する損害賠償を要求中」と明らかにしている。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「韓國(guó)の鑑定士は偽物と本物の區(qū)別もできないのか」「12年に親族側(cè)が言ってたのに今になって？。ありえない美術(shù)館」「あんなゴミを買って保管するために國(guó)民の血稅を無駄遣いしたの？。関係者をみんな懲戒して」など美術(shù)館への非難の聲が相次いでいる。

かつても同様のことがあったようで、「故チョン?ギョンジャ畫伯の『美人畫』も本人が偽作と主張したのに、本物と判決してしまう國(guó)」「一度や二度のことじゃない。こうなったら全ての作品を調(diào)査すべき」と寄せるユーザーも見られた。（翻訳?編集/松村）