韓國、保育園で流行中の“危険な”體験學(xué)習にネットから非難殺到

Record China    2018年10月16日(火) 10時20分

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12日、韓國?ニュース1は、韓國の保育園で流行中の“危険な”體験學(xué)習の実態(tài)について報じた。寫真はソウル。

2018年10月12日、韓國?ニュース1は、韓國の保育園で流行中の“危険な”體験學(xué)習の実態(tài)について報じた。

流行しているのは「野生動物を觸る體験學(xué)習」。韓國の動物愛護団體などによると、SNSで「動物授業(yè)」と検索すると、保育園で子どもがアオダイショウやフェネック、タヌキ、アカハナグマ、スカンクなどの野生動物と觸れ合っている畫像が出てくる。中にはワシントン條約(CITES)で國際的な絶滅危懼種に分類されるケヅメリクガメやイグアナなどの畫像もあるという。

記事によると、問題は「関連基準が不十分なため一部の授業(yè)が専門家でない人によって行われている」こと。専門家らは「安全事故が発生する恐れがある」とし、「関連基準を制定して體系的な授業(yè)が進められるようにすべき」と指摘しているという。

これを受け、韓國のネット上では同年代の子どもを持つ親世代を中心にコメントが寄せられている。「ウチの子もこの間嫌々ヘビを觸らされたって言ってたんだけど、何とかならない?。そのうち事故が起こるんじゃないかと心配」「教室も臭うし、動物が本當に衛(wèi)生的か分からない。たまに手をかまれる園児もいる」「動物を首に巻いたり觸ったからといって命を大切にする気持ちが生まれるわけではない」「動物體験は動物虐待であり、人間にとっても危険にさらされる狀況」「保育園や幼稚園にも責任はあるけど、動物を利用して稼ごうとする大人たちの責任もある」「子どもたちが體験することを指摘する前に、まずはそういった展示自體をできないように法の制定をすべき」など非難の聲が殺到している。

あるユーザーは「動物體験はなくして、ナショナルジオグラフィックを見せようよ。直接見て觸らなければ學(xué)習じゃないというのは間違い。動物がかわいそう」と提案しているが、これに対しては「そしたら保護者らはきっと『テレビ見せてばっかり』と大騒ぎする」との反論が寄せられていた。(翻訳?編集/松村)

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