「中日共同世論調(diào)査」の結(jié)果が発表 中日関係改善に中國メディアが貢獻(xiàn)

人民網(wǎng)日本語版    2018年10月12日(金) 20時40分

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言論NPOは東京で11日、中國國際出版集団と共同で実施した「第14回中日共同世論調(diào)査」の結(jié)果を発表し、中日の相互意識に関するデータについて説明した。今回の調(diào)査により、中國人の日本に対する好感度が改善したことが明らかになった。

言論NPOは東京で11日、中國國際出版集団と共同で実施した「第14回中日共同世論調(diào)査」の結(jié)果を発表し、中日の相互意識に関するデータについて説明した。今回の調(diào)査により、中國人の日本に対する好感度が改善したことが明らかになった。人民網(wǎng)が伝えた。

調(diào)査結(jié)果によると、中國の日本に対する印象は改善しており、「良い」印象を持つ割合は昨年の31.5%から42.2%に上昇し、「悪い」は昨年の66.8%から56.1%まで低下し、10ポイント改善した。

また、調(diào)査結(jié)果によると、中國メディアによる貢獻(xiàn)も明らかとなった?!钢腥臻v係改善にメディアが貢獻(xiàn)した」とする中國人の割合は86.6%に達(dá)した。中國メディアの影響について、言論NPOの工藤泰志代表は、「日中関係は政府間関係についての改善を政府間レベルで促した。中國メディアがそれを報道することで、日本に対する印象の改善に貢獻(xiàn)した」と説明した。

また、中國にとって中日関係の重要性は二國間においてだけではなく、世界レベルにおいて高まっている。中國側(cè)は、「最も自國との関係が重要な國」という項(xiàng)目の中で、米國ロシアの割合が高かったものの、どちらも昨年に比べて低下した一方で、日本を選んだ人の割合は昨年の12%から18.2%に増加した。

中日関係がなぜ重要であるかについて、中國側(cè)は、「隣國同士だから」とする回答が昨年から大幅に低下し、「世界第2位、第3位の経済大國で、自國の重要な貿(mào)易相手だから」という回答が増加した。このことからも中國の人々は経済問題に対する意識が強(qiáng)いことが見て取れる。(文?木村雄太)

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