2018年10月12日、脫稅騒動(dòng)が話題の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）のために、古民家を売卻したとされる婚約者で俳優(yōu)リー?チェン（李晨）が、テレビ番組に登場(chǎng)した古民家が「自分のものではない」と否定している。捜狐が伝えた。

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ハリウッド映畫にも出演する國際派女優(yōu)のファン?ビンビンに、二重契約書を使った脫稅疑惑が持ち上がったのは今年5月末のこと。それ以來、行方不明になったことで世界中から注目されたこの騒動(dòng)だが、中國の稅務(wù)當(dāng)局が今月3日に調(diào)査結(jié)果を公表。ファン?ビンビンに対し、8億8400萬元（約147億円）の罰金と追徴課稅金の納付を命じている。

年末の期限までに納付するため、婚約者で俳優(yōu)のリー?チェンがこのほど、北京市內(nèi)に所有する四合院（伝統(tǒng)的な住居）を売卻したようだと報(bào)じられている。これについて最近ではネット上に、リー?チェンが過去に出演して四合院を紹介したバラエティー番組の動(dòng)畫が登場(chǎng)。この四合院がリー?チェンの所有であり、9億元（約146億円）の価値があると一気に話題になった。

12日、リー?チェンの個(gè)人事務(wù)所が中國版ツイッターの公式ページで、この話題に言及?！阜Mに出てきたのはあくまでロケ地であり、本人所有ではない。誤った情報(bào)を拡散するのはやめてほしい」と否定している。なお、番組內(nèi)に登場(chǎng)した四合院について北京の不動(dòng)産仲介會(huì)社では、土地と建物を合わせて6000萬元（約9億7000萬円）くらいの価値だと紹介している。

自身の所有物件ではないと否定したリー?チェンだが、話題になっている四合院の売卻そのものについては、特にコメントしていない。（翻訳?編集/Mathilda）