2012年10月7日、中國(guó)新聞社は、今年7月に発覚したニュージーランドにおける中國(guó)人留學(xué)生不正ビザ事件で、ニュージーランド移民局は不正ビザで入國(guó)した留學(xué)生らの行方を調(diào)査していると伝えた。この調(diào)査により、4校の職業(yè)訓(xùn)練學(xué)校と65の企業(yè)で不法就労の問(wèn)題が明らかになった。

【その他の寫(xiě)真】

事件が発覚して以來(lái)、職業(yè)訓(xùn)練學(xué)校4校は早くから移民局にマークされていた。學(xué)校は入學(xué)すれば生活をサポートすると宣伝しており、學(xué)生ビザは労働時(shí)間を1週間に20時(shí)間までと制限されているにもかかわらず、常勤の仕事を紹介することもあった。これに関與したのは主に中國(guó)人とインド人の留學(xué)生である。

調(diào)査が進(jìn)むにつれ、ブドウ園や果樹(shù)園、レストランなどでの不法就労の実態(tài)も明らかになった。これに対しニュージーランド移民局は、真に悪いのは學(xué)生ではなく、根本的には學(xué)校と雇用主の問(wèn)題という見(jiàn)方をしている。

ニュージーランドの法律によれば、不法就労をさせた雇用主は最長(zhǎng)7年の懲役や罰金刑を受ける可能性がある。移民局に虛偽の書(shū)類(lèi)を提出した職業(yè)訓(xùn)練學(xué)校に対しても同様。不正ビザにかかわった300人以上の中國(guó)人留學(xué)生のうち、223人はすでにニュージーランドに入國(guó)している。うち150人は不法滯在の疑いがあり、殘る73人のビザはすでに有効期間が切れている。（翻訳?編集/YM）