2018年10月13日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、中國(guó)側(cè)からの招待により、安倍晉三首相が10月25-27日の日程で中國(guó)を正式に訪問(wèn)する。中國(guó)外交部の陸慷（ルー?カン）報(bào)道官が12日に発表した。

日本の首相が中國(guó)を正式訪問(wèn)するのは7年ぶり。日中平和友好條約の締結(jié)から40周年を迎える節(jié)目に當(dāng)たり、安倍首相は両國(guó)関係を新たなステージへと進(jìn)展させるほか、さまざまな面で中國(guó)との協(xié)力関係を結(jié)びたい意向を示している。

中國(guó)の専門家からは、安倍首相の訪中は両國(guó)関係の修復(fù)や國(guó)民感情の改善に大きな意味を持つとの指摘が出ている。また、トランプ政権の外交上の不確定要素への対応から中國(guó)との関係を見直し、戦略的な選択肢を殘すためだとの見方もある。

一方、ロイターは、「世界第2の経済大國(guó)となった中國(guó)との関係は日本にとって重要性が高い」とし、対中関係を改善しようとしていることついて、「日本経済の持続的な成長(zhǎng)のためには、中國(guó)経済は無(wú)視できないためだ」と指摘しているという。

中國(guó)は日本にとって最大の貿(mào)易相手國(guó)であり、中國(guó)にとっても日本は第2の貿(mào)易相手國(guó)であるとともに、第4の投資國(guó)でもあると記事は伝えている。（翻訳?編集/岡田）