「これは一つの“ノーベル倫理學(xué)賞”である」、山中伸彌京大教授ノーベル賞受賞で―中國メディア

Record China    2012年10月9日(火) 11時(shí)36分

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8日、人工多能性幹細(xì)胞(iPS細(xì)胞)の開発に成功した功績が認(rèn)められ、京都大教授の山中伸彌さんにノーベル醫(yī)學(xué)?生理學(xué)賞の受賞が決まった。尖閣問題のあおりで反日感情が極度に悪化している中國でも、このニュースは大きく伝えられている。

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2012年10月8日、人工多能性幹細(xì)胞(iPS細(xì)胞)の開発に成功した功績が認(rèn)められ、京都大教授の山中伸彌さんにノーベル醫(yī)學(xué)?生理學(xué)賞の受賞が決まった。尖閣問題のあおりで反日感情が極度に悪化している中國でも、このニュースは大きく伝えられている。

その他の寫真

中國三大大手ポータルサイトの新浪(SINA)ではこの特集報(bào)道を行っている。その他、多くのメディアがこぞって吉報(bào)を伝え、「これは一つの“ノーベル倫理學(xué)賞”である」(東方早報(bào))、「二世代の研究者、“生命を逆行する”扉を開く」(新浪)、「日本は19人のノーベル受賞者を輩出、うち2人が生理學(xué)?醫(yī)學(xué)賞」(ポータルサイト?新浪)、「彼らの発見は我々を不老長壽にするのか」(ポータルサイト?網(wǎng)易)、「中國の専門家:彼の受賞に何ら疑いもなかった」(人民日報(bào))などの見出しが躍った。中には山中氏を「イケメン科學(xué)者」「受賞を知った時(shí)、山中氏は洗濯中だった」などといった報(bào)道も。

臨床醫(yī)出身の山中氏は、體のあらゆる細(xì)胞になることができるというiPS細(xì)胞の開発に成功した。しかし、その最終目的はあくまで病床にこの技術(shù)の恩恵を行きわたらせることだといい、「醫(yī)學(xué)への本當(dāng)の貢獻(xiàn)をこれから実現(xiàn)させなければいけない」「患者の役に立つことが研究の原動(dòng)力」と語った。米國からの研究生活を経て日本に帰國した際、研究をとりまく環(huán)境の落差にショックを受け、一度は研究者として挫折しかかったこともあるというが、「無名の研究者であった私は、國の支援がなければ受賞できなかった」とも発言しており、この辺りも中國の反応が多く見られそうだ。(翻訳?編集/愛玉)

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