2012年10月8日、英エコノミスト紙によると、以前は中國の経済成長の柱と位置づけられていた國有企業(yè)だが、急速な海外進(jìn)出により新たな課題に直面している。聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

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國內(nèi)で劣勢となっている中國の國有企業(yè)だが、海外でも同様の狀況となっている。米オレゴン州で風(fēng)力発電所建設(shè)を計(jì)畫する米國の企業(yè)を中國企業(yè)が買収しようとしたのを米オバマ大統(tǒng)領(lǐng)が阻止するなど、中國企業(yè)が海外でこれまで以上に疑念と疑惑の対象となりつつある。

こうした動(dòng)きは米國やカナダなど歐米諸國ばかりではなく、民主化の歩みを始めたばかりのミャンマーでも起きている。中國企業(yè)がミャンマーで共同開発していたダムやパイプラインの建設(shè)プロジェクトが中斷する事態(tài)となるなど、各國で中國離れが進(jìn)んでいることで、中國のビジネス界と起業(yè)家の間に不安が広がっている。

疑念や疑惑、反感の背景には國有企業(yè)が中國共産黨と密接な関係を持っていることがある。多くの人は國有企業(yè)の成長が中國の臺頭をもたらしたと考えているが、実際には優(yōu)先的に支援や優(yōu)遇を受けるなど中國が臺頭したことで最も利益を得たのが國有企業(yè)だった。しかし、現(xiàn)在では國有企業(yè)は中國経済の発展を阻害するお荷物になってしまっている。（翻訳?編集/岡田）