2012年10月9日、ハイアール（海爾）によるニュージーランドの大手家電メーカー、フィッシャー?アンド?パイケル?アプライアンシズ（F＆P）の買(mǎi)収に赤信號(hào)が燈っている。海外メディアによると、F＆Pの取締役會(huì)はハイアールの買(mǎi)収提案に応じないよう株主に勧告した。ハイアールは8日、「同提案は株主にとって高い価値を持つことを信じている」とコメントした。新京報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

ハイアールが同買(mǎi)収を計(jì)畫(huà)してから、すでに3年が経過(guò)している。ハイアールは2009年5月、F＆Pの20％の株式を取得し、取締役會(huì)の2つの席を占めた。また2012年9月には、「ハイアールは100％子會(huì)社を通じ、1株當(dāng)たり1．2NZドルで、F＆Pに対して株式公開(kāi)買(mǎi)付（TOB）を?qū)g施する」とする公告を発表した。同買(mǎi)収金額は8億6900萬(wàn)NZドル（約556億円）に達(dá)すると見(jiàn)積もられた。

報(bào)道によると、F＆Pのキース?ターナー取締役會(huì)長(zhǎng)はこのほど、「當(dāng)社の取締役會(huì)は専門(mén)的な意見(jiàn)をもとに慎重に議論した結(jié)果、ハイアールの買(mǎi)収提案に応じないよう株主に勧告した」と述べた。

F＆Pの取締役會(huì)は、ハイアールが同社の株式につけた1．2NZドルという買(mǎi)収価格は同社の実際の価値と一致しないとした。

ハイアールはこれに対して、「F＆Pの取締役會(huì)は自社株を過(guò)大評(píng)価しており、同社が年初に発表した五カ年戦略プランに含まれるリスクを正確に考慮していない」と表明した。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/TF）