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澎湃新聞によると、甘粛省博物館で展示スペースにお金を投げ入れる來館者が後を絶たないという。
2018年10月16日、澎湃新聞によると、甘粛省博物館で展示スペースにお金を投げ入れる來館者が後を絶たない。
問題となっているのは「天馬西來」という人馬像の展示。つい先日の建國記念日(國慶節(jié))大型連休には多くの來館者があったが、その期間中には展示スペースに1元(約16円)や5角(約8円)などの紙幣やコインを投げ入れる行為が特にひどかったという。
來館者たちはさい銭のような感覚で願い事がかなうようにとお金を投げ入れているものとみられる。博物館側(cè)はそうした行為はやめてほしいと注意しており、お金を投げ入れる行為を見つけるたびに制止しているが、それでも後を絶たないという。
紙幣やコインが散亂している様子がネット上で公開されると、多くのネットユーザーから非難のコメントが書き込まれた。
「最初に投げたのはいったいどこの誰だ」
「ひどい。マナーも何もない」
「願い事か。ただの迷信なのに」
「愚昧(ぐまい)極まりない行為だ」
「ここは博物館だろう?そもそも寺院ですらない」
「ま、博物館には想定外の収入になるかもしれないが、マナー違反は明らかだ」
「文明的な旅行はいつになったら実現(xiàn)するのか…」
「『100元札(約1600円)でなければ願いはかなわない』と書いておけばいいと思う」
「『1萬元(約16萬円)のみ受付。小銭は不要』と書いておくともっといい」
「モバイル決済用のQRコードとPOS端末だけ置いておくとか」(翻訳?編集/岡田)
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