臺灣?馬英九氏、尖閣は「はぐれた子ども」―米華字メディア

Record China    2018年10月17日(水) 12時20分

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16日、米華字メディア?多維新聞によると、臺灣の馬英九前総統(tǒng)は同日行った講演で尖閣諸島を「はぐれた子ども」に例えた。寫真は馬英九氏。

2018年10月16日、米華字メディア?多維新聞によると、臺灣の馬英九(マー?インジウ)前総統(tǒng)は同日行った講演で尖閣諸島を「はぐれた子ども」に例えた。

馬氏は東呉大學(臺北市)で月1回、異なるテーマで講演を行っている。16日は「東シナ海の風雲(yún)と國際法」。尖閣諸島の主権問題について馬氏は「明?嘉靖40年(1561年)、釣魚臺(尖閣諸島)は鄭若曾の『萬里海防図』に入れられた」などと話し、清?同治10年(1871)年に「福建通志」で海上防衛(wèi)の要衝とされた點を「最も重要」と指摘。その上で、「こうした角度から見ると釣魚臺はすでに領(lǐng)土に加わっていたことになる」と発言した。

馬氏は「政府が國際裁判で島の主権を爭うようなことになれば、私は無料でサポートする。われわれは強力な証拠を持っていると考える」とも話し、「日本が1914年以降に中國から竊取した領(lǐng)土を無條件で返還することがカイロ會談で話し合われた。宣言には中華民國への返還が明記されている」と強調(diào)した。(翻訳?編集/野谷

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