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中國(guó)で食の安全性に関わる問題が再び浮上した。有名メーカーが製造?販売している醤油に偽裝が発覚したという。寫真は中國(guó)のスーパーの調(diào)味料売り場(chǎng)。
2018年10月16日、米華字メディア?多維新聞によると、中國(guó)で食の安全性に関わる問題が再び浮上した。有名メーカーが製造?販売している醤油に偽裝が発覚したという。
中國(guó)では多くの料理に調(diào)味料として醤油が使われており、伝統(tǒng)料理から一般の家庭料理まで、醤油は最も基本的かつ重要な調(diào)味料として定著し、その需要も當(dāng)然高い。年間300萬トンを超える醤油が中國(guó)國(guó)內(nèi)で生産されている。
ところが12日、江蘇省で行われた醤油製品の比較試験に関する報(bào)告書で、醤油製品48ブランド、120サンプルのうち29サンプルが中國(guó)の國(guó)家基準(zhǔn)から外れていることがわかった。その中には有名ブランドしてよく知られている「海天醤油」や「李錦記」も含まれているという。
記事によると、生産コストを減らすため工程を大幅に簡(jiǎn)略化したことで、濃度が足りなくなった醤油に色出しのためカラメル色素を添加するメーカーもあるが、カラメル色素の製造時(shí)に生成される4-メチルイミダゾール(4-MEI)には発がん性が指摘されている。
中國(guó)では近年、下水油(地溝油)や肉の赤身剤、汚染粉ミルクなど食の安全性に関わる不祥事や問題が頻発しているが、ここに來て醤油を買う時(shí)までもその安全性を疑わなければならなくなったと記事は伝えている。(翻訳?編集/岡田)
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