中國(guó)メディアの中國(guó)新聞社によると、米テスラの中國(guó)法人である特斯拉（上海）（テスラ上海）が17日午後、上海市政府が使用権を競(jìng)爭(zhēng)入札に出していた工場(chǎng)用の土地約86萬(wàn)4900平方メートルを落札することがほぼ確実になった。入札価格は9億7300萬(wàn)元（約157億元）。

上海市政府が9月26日に競(jìng)爭(zhēng)入札に出した臨港重裝備産業(yè)區(qū)內(nèi)の土地で、入札したのはテスラ上海だけだった。市政府側(cè)は17日午前11時(shí)半をもって入札の受け付けを締め切ったと発表した。テスラ上海が落札するのはほぼ確実で、上海市政府が10月末までに許可を出すことで、工場(chǎng)用地取得が最終決定するとみられる。

テスラは7月10日、上海市臨港地區(qū)に年産50萬(wàn)臺(tái)の純電気自動(dòng)車(chē)の工場(chǎng)を造ることで、市政府と合意していた。工場(chǎng)規(guī)模と水準(zhǔn)は米本國(guó)のテスラ工場(chǎng)を上回るとされていた。また上海市にとっても、過(guò)去最大の外資製造業(yè)の受け入れとなる。（翻訳?編集/如月隼人）