2018年10月18日、油圧機(jī)器メーカーKYBと子會(huì)社のカヤバシステムマシナリーで明らかになった検査データ改ざんに、中國のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

環(huán)球網(wǎng)は日本メディアの報(bào)道を引用し、免震?制振用オイルダンパーの一部で性能検査記録データの書き換えがあった問題を説明。不適合品や調(diào)査継続中を含む「不明品」がマンション、病院、庁舎など全國の計(jì)986物件に取り付けられていることや、中國人観光客がよく訪れる東京スカイツリーでも使用の可能性があることを報(bào)じた。

近年、日本企業(yè)の不正が相次いで発覚しており、こうしたことは中國でも「日本製への認(rèn)識(shí)を見直すべきか」などと大きな注目を浴びている。今回の2社のデータ改ざんに対し、中國のネットユーザーからは「1000近い建物に？企業(yè)の謝罪が何になる？日本は地震が多い國なのに」「日本の建物は頑丈って聞いていたが…」「日本はこのところ改ざん騒動(dòng)が頻発している」「日本の匠の精神はドミノみたいに崩れた」などのコメントが寄せられた。（翻訳?編集/野谷）