2018年10月24日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、東京の駐日韓國(guó)大使館に勤務(wù)する外交官のポストが不人気になっていることを東京の外交消息筋が明かした。

韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)によると、近々帰國(guó)する予定の書(shū)記官3人の後任として、韓國(guó)外交部が書(shū)記官を募集したが、応募者は1人もいなかったという。

日本関連の勤務(wù)経験がある人も一向に関心を示さず、このままでは入ったばかりの新人職員や日本とは全く関連のない経験しかない職員を強(qiáng)制的に派遣しなければならなくなりそうだと消息筋は話しているという。

韓國(guó)外交部では、日本勤務(wù)は「ジャパンスクール」と呼ばれる花形ポストとして人気が高く、現(xiàn)在のような狀況は以前には全く見(jiàn)られなかったそうだ。しかし、ここ數(shù)年で急激に人気がなくなったという。

外交部の事情に詳しい人物によると、30-40代の外交官からは、「日本勤務(wù)は対処が難しい外交問(wèn)題が多く、苦労ばかり強(qiáng)いられるのに、政権が変わるといつ責(zé)任を追及されるかわからないリスクまでつきまとう」とみられているという。

外交部で「ジャパンスクール」出身の幹部が相次いで人事上不遇に遭っているのを目の當(dāng)たりにしたほか、日本勤務(wù)のメリットそのものも減ったことから、敬遠(yuǎn)する傾向が一段と強(qiáng)まったという。（翻訳?編集/岡田）