2018年11月18日、韓國(guó)?京郷新聞によると、米國(guó)の市民団體が「日本はお金で正義を買(mǎi)おうとしている」と主張した。

記事によると、米國(guó)の中國(guó)系市民団體「慰安婦正義連帯」のリリアン?シン共同議長(zhǎng)はこのほど日本で開(kāi)かれたシンポジウムに出席、その後に韓國(guó)を訪問(wèn)した。取材當(dāng)日、シン議長(zhǎng)は手を取り合って立つ3人の少女とそれを眺める年配女性が描かれた蛍光グリーンのTシャツを著ていた。Tシャツには「Comfort Women Memorial San Francisco（サンフランシスコ慰安婦記念碑）」とも書(shū)かれていたという。シンポジウムには韓國(guó)や中國(guó)など計(jì)8カ國(guó)14の市民団體が集まり、2016年にユネスコに申請(qǐng)した慰安婦関連資料の「世界記憶遺産」への登録が日本の反対により保留されたことへの解決策が話し合われたという。

取材中、シン議長(zhǎng)は「日本はお金で正義を買(mǎi)おうとしている」と述べたという。これについて記事は「これはユネスコに最も多くの分擔(dān)金を支払う日本が『慰安婦資料を世界遺産に登録すればユネスコを脫退する』と脅迫している狀況を説明したもの」と説明している。しかしシン議長(zhǎng)は、慰安婦問(wèn)題を政治問(wèn)題化することについては「警戒心を持つべき」と指摘?！?5年の日韓慰安婦合意が可能だったのは、慰安婦問(wèn)題を戦時(shí)女性に対する性暴力問(wèn)題ではなく日韓の政治的事案として考えたため」とし、「慰安婦問(wèn)題は人類の普遍的な問(wèn)題としてアプローチしなければならない」と話したという。

さらに、日本政府に対して「慰安婦問(wèn)題に対する日本政府の態(tài)度は、被害者のみならず日本國(guó)民に対しても責(zé)任ある姿勢(shì)ではない」とし、「ドイツが政府レベルで戦爭(zhēng)犯罪を謝罪したことにより、國(guó)民が歴史問(wèn)題による負(fù)擔(dān)から解放されたという點(diǎn)を忘れてはならない」と忠告したという。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「ありがとう」「韓國(guó)人はどうして慰安婦問(wèn)題を日韓の問(wèn)題と考えるのかな。もう少し拡大して東南アジアの被害國(guó)とも協(xié)力したら？」「慰安婦問(wèn)題は戦爭(zhēng)における女性と弱者の問(wèn)題。これが重要視されないと戦爭(zhēng)が起こるたびに軍人より先に女性や子ども、お年寄りが死んでしまう。平和時(shí)の女性の売春行為と戦爭(zhēng)時(shí)の女性の人権問(wèn)題を同一視したら解決できない」「韓國(guó)內(nèi)にも敵はいる」「日本政府が悪であって日本人は悪じゃない。それから韓國(guó)內(nèi)にいる親日派が悪であって韓國(guó)人が悪いわけじゃない」「日本製品を買(mǎi)うのはやめよう。日本旅行も。そのお金で日本は右翼活動(dòng)をするだろう」「ドイツは心から周辺國(guó)に謝罪した。最後まで認(rèn)めない日本とは次元が違う」など、さまざまなコメントが寄せられている。（翻訳?編集/松村）