現(xiàn)在臺灣の政権與黨である中國國民黨は、かつて中國の內(nèi)戦で共産黨に敗れ臺灣に本拠地を移した政黨である。そのため中國と臺灣の間は緊張狀態(tài)が続いていたが、親中派といわれている臺灣の馬英九（マー?インジウ）現(xiàn)総統(tǒng)の活躍もあり、関係は改善しているといえる。そんな馬氏が再選された時、中國のネットユーザーらは馬英九政権の清廉さを稱賛するとともに、中國にはない臺灣の民主政治に羨望する聲も多かった。

【その他の寫真】

2012年10月4日、中國社會科學(xué)院近代史研究所の馬勇（マー?ヨン）研究員は、「中國に臺灣という存在がいて本當(dāng)によかった。仮に臺灣がなかったら、西歐の民主主義が中國に合わないという定義は崩せなかっただろうし、いつの日か中國人も國のリーダーを選挙で選ぶ時が來るなどと信じることはできなかった。臺灣は中國にとってまさに鏡のような存在。臺灣を見れば中國の問題を見つけ出すことができ、方向性も見いだせる」と今の中國にとって臺灣は大切な存在で、中國の未來は臺灣を參考にする必要があるとの意見を述べた。（翻訳?編集/內(nèi)山）