2018年10月17日、韓國(guó)?チャンネルAは「尹奉吉（ユン?ボンギル）義士に関するホームページが、日本の成人向けサイトに変わるというとんでもない事態(tài)が発生した」と伝えた。

尹奉吉は、日本による植民地支配に反発し爆弾事件を起こした運(yùn)動(dòng)家として韓國(guó)で英雄視されている人物。記事によると、大韓民國(guó)國(guó)家報(bào)勲処のホームページで、「顕忠施設(shè)（國(guó)のために犠牲になった愛國(guó)の士を稱える施設(shè)）情報(bào)」が書かれた欄のうち、尹奉吉の位牌がある「忠毅祠」をクリックすると、日本の成人向けサイトが表示された。理由は「今年6月に日本のある業(yè)者が忠毅祠のドメイン『chunghyo．net』を購(gòu)入していた」ためで、契約が終わる來年6月まではどうすることもできない狀況という。

忠毅祠のホームページを管理する忠清南道（尹奉吉の故郷）は「ドメイン使用期間が終了したことに気付かなかった」と話している。忠毅祠の他、報(bào)勲処ホームページに掲載された45の記念館のうち8カ所は、クリックしてもサイトが表示されなかったという。

尹奉吉が獨(dú)立運(yùn)動(dòng)家であることから、韓國(guó)では「日本の業(yè)者が意図的に購(gòu)入したのではないか」と疑う聲も出ており、チャンネルAが日本の業(yè)者に問い合わせたがまだ回答はないという。

なお報(bào)勲処は現(xiàn)在、ホームページの「忠毅祠」のリンクを削除している。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「尹奉吉義士が空で泣いている。ドメインを貸し出せるという事実も驚きだし、日本のサイトが表示されることに気づかず數(shù)カ月も放置していた事実も衝撃」「ひど過ぎて涙が出る。祖國(guó)のため若い命を捧げた人なのに」など驚く聲や、「しっかり管理できなかった韓國(guó)の公務(wù)員のせい」「管理者の忠清南道は何をしているの？こんな仕事ぶりでも給料をあげるから、國(guó)がひどい狀態(tài)になる」「報(bào)勲処長(zhǎng)をクビにして。國(guó)の品格を落とさないで」など批判する聲が相次いでいる。（翻訳?編集/堂本）