2018年10月18日、米華字メディア多維新聞は、米軍事メディアが米軍関係者に実施したアンケートで、半數(shù)近くが「來年米軍は大きな軍事衝突に陥る可能性がある」と認(rèn)識していることが明らかになったと報じた。

米軍事紙ミリタリー?タイムズの報道によると、同紙が9月20日から10月2日にかけてシラキュース大學(xué)退役軍人?軍人家庭研究所との協(xié)力で米軍関係者対して実施したオンラインの匿名調(diào)査で、現(xiàn)役兵士の約46％が「米國は來年、新しい大規(guī)模な衝突に陥る」と回答したことが分かった。昨年9月に実施した同様の調(diào)査の5％から急激に増加しており、同紙は「震撼するほどの増加」と表現(xiàn)している。

一方で、昨年の調(diào)査では3分の2が「戦爭が起こる可能性は低い」と回答していたのに対し、今回の調(diào)査では「來年重大な衝突に陥ることはない」との回答は50％程度にとどまった。記事によれば、米軍內(nèi)部では世界の不安定さに対する懸念が広がっており、特にロシアや中國に対する憂慮が高まっていることが調(diào)査結(jié)果で浮き彫りになったという。（翻訳?編集/川尻）