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中文導(dǎo)報(bào)は18日、日本式の経営競爭が持つ問題點(diǎn)を指摘する、在日中國人によるコラムを掲載した。資料寫真。
中文導(dǎo)報(bào)は18日、日本式の経営競爭が持つ問題點(diǎn)を指摘する、在日中國人によるコラムを掲載した。以下はその概要。
日本の攜帯電話業(yè)界は競爭が激しく、さまざまな優(yōu)待で消費(fèi)者の目を引く。他社から乗り換えて2年間持ち続ける契約をすればさまざまな割引が得られるケースなどが見られるが、このような経営手法には良し悪しがあると感じる。
思いがけないことにガス業(yè)界でも同じことが起きていた?,F(xiàn)在取引しているガス會(huì)社A社の単価が値上がりして370円になったのだが、そこにB社が280円にするとセールスを仕掛けてきた。しかもガスコンロの點(diǎn)検修理もしてくれるという。すると、その話を聞きつけたA社がすぐにやって來て、単価を280円に下げ、ガスコンロや水道の蛇口の點(diǎn)検をすると言い出したのだ。
日本のガス代は単価が曖昧で分かりにくい。ガス代の明細(xì)表を見ても基本価格とガス使用料、合計(jì)金額しか書かれていない。ある日、B社の社員が単価計(jì)算を手伝ってくれたのだが、すでにA社は340円に値上げしていて、さらに30円引き上げようとしていたことが初めて分かった。どうやら、ガスの単価は各戸で異なる可能性があるようだ。
そもそもわが家のガスについては、13年前に家を買った際に「湯沸かし器などの20萬円相當(dāng)の設(shè)備を無償で提供する代わりにA社を15年間利用する」という「不平等條約」を結(jié)ばれていた。數(shù)年前にはC社が「違約金を負(fù)擔(dān)するのでA社を解約しませんか」とセールスが來て、A社は一度値下げした。そして近ごろ、A社とB社があれやこれやと相手を攻撃する材料を持ち出してセールスを仕掛けており、そのやり方は非常に滑稽に思える。
気をつけなければならないのは、値下げ合戦や優(yōu)待合戦は一見消費(fèi)者にメリットがありそうだが、実は會(huì)社がちゃんと利益を取ることを見越しての施策であるということだ。日本式の経営モデルは、日本企業(yè)が生存する道であり、メリットもあればデメリットもある。消費(fèi)者としても、できるだけその中に巻き込まれないよう注意する必要がある。(翻訳?編集/川尻)
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