臺(tái)灣北東部の宜蘭県で21日午後4時(shí)50分（日本時(shí)間同5時(shí)50分）ごろ、臺(tái)灣鉄道の特急列車(chē)「普悠瑪（プユマ）6432號(hào)」が走行中に脫線して橫転する事故が起きた。臺(tái)灣メディアによると、同日午後11時(shí)45分（日本時(shí)間）ごろまでに18人の死亡と168人の負(fù)傷が確認(rèn)された。この事故に関連し、臺(tái)灣?自由時(shí)報(bào)（電子版）は同日、「臺(tái)灣鉄道では近年、脫線事故が頻発しており、今回の事故はこの2年余りで7件目だ」と伝えている。

自由時(shí)報(bào)によると、臺(tái)灣鉄道の列車(chē)脫線事故は、2016年6月以降で今回が7件目だという。プユマ號(hào)は17年10月24日にも臺(tái)灣東部の花蓮県で脫線した。車(chē)內(nèi)には當(dāng)時(shí)、少なくとも300人以上の乗客がいたが負(fù)傷者はなかった。原因は不明だという。

また16年には6月に2件、17年も4月、7月、9月に1件ずつ脫線事故が起きている。16年6月22日の「自強(qiáng)307號(hào)」と17年4月30日の「莒光562號(hào)」の脫線事故ではそれぞれ2人と1人が負(fù)傷したという。（翻訳?編集/柳川）