2012年10月13日、第17回釜山（プサン）國(guó)際映畫祭で、臺(tái)灣映畫「光にふれる」（中國(guó)語(yǔ)タイトル：逆光飛翔）が観客賞（KNN award）を受賞した。NOWnewsが伝えた。

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今月20日に開(kāi)幕する第25回東京國(guó)際映畫祭でも、「アジアの風(fēng)」部門に出品される話題作。さらに、來(lái)年2月の第85回アカデミー賞でも、臺(tái)灣代表として外國(guó)語(yǔ)映畫部門ノミネートを目指している。

13日に閉幕した釜山國(guó)際映畫祭では、観客が選んだ秀作10本の中から、最優(yōu)秀賞にあたる観客賞（KNN award）を受賞。東京そしてハリウッドに向けて、大きな弾みのつく受賞となった。

視覚障害者の天才少年ピアニストとダンサーをめざす女性が出會(huì)い、夢(mèng)の実現(xiàn)に向かって2人が勵(lì)まし合い、成長(zhǎng)していくストーリー。主人公を演じるのは、本人自身として出演するピアニストのホアン?ユーシャン（黃裕翔）。ダンサーは期待の若手女優(yōu)サンドリーナ?ピンナ（張榕容/チャン?ロンロン）が演じている。

長(zhǎng)編映畫としては、同作がデビュー作となったチャン?ロンジー（張栄吉）監(jiān)督。受賞について、「この栄譽(yù)をくれたすべての観客に感謝したい。この作品には國(guó)籍や文化の壁は存在せず、人と人との間の感動(dòng)だけがある」と、うれしさを語(yǔ)っている。今月11日に娘が生まれてパパになったというチャン監(jiān)督にとっては、二重の喜びとなった。（翻訳?編集/Mathilda）